あなたは悪い面接官?良い面接官?採用の成否は面接官で決まる

採用

面接官の態度によって、求職者の志望度は変わります。色々な角度から質問を投げかけ、自社に合う人物か見極めようと頑張ったのに、他社に行ってしまった。

更に、本当は良い会社なのにブラック企業だとネットに書き込まれてしまう…。こんな経験はないでしょうか。実は面接に原因があるケースがあります。

学生・求職者が思う「こんな面接官はイヤだ!」

面接官が求職者をよく観察するように、求職者も応募先がどんな会社か見極めようと面接官のことをよく見ています。では、どんな面接官だと不快も思われてしまうのでしょうか。態度や言動をご紹介します。

1、全ての回答に対して否定的、上から目線

ストレス耐性を見極めるため、圧迫的な質問をすることもありますが、多くの求職者は快く思ってはいません。仕事でも同じようにきつく指導されるのではないかと考え、辞退されてしまうこともあります。また、ブラック企業として就職活動サイトの書き込みに繋がることもあります。

2、質問項目を棒読み

まだ面接に慣れていない面接官に見られます。チェックリスト通り質問を投げかけることに必死で、求職者の回答をろくに聞いていないケースです。自分に興味がないと取られてしまいます。

3、服装がだらしない

求職者は面接官の服装もよく見ています。ズボンからシャツが出ている。ネクタイが曲がっている。面接官は会社の顔という自覚を持つ必要があります。

4、連絡がない、遅い

求職者は不安になりながら企業からの連絡を待っています。そのため、いつまで待っても連絡がない、期日を守らないなどは、企業の印象を最悪にしてしまいます。

良い面接」とは何か|自社の魅力を伝える面接

では、求職者が「この会社に入りたい」と考える良い面接とはどのような面接でしょうか。

1、事前に応募書類を読み込んでくれている。

求職者が多い企業だと、応募書類を全て読み込む時間をとることは難しいかもしれません。しかし読み込んでおくことで、しっかりと事前準備をして面接に臨んでくれる会社であり、自分に興味をもって時間を割いてくれるという好印象を持ってもらえます。

2、面接官が話しやすい雰囲気を作ってくれる

多くの求職者は緊張しています。面接という堅苦しい雰囲気でなく少し雑談を挟むという配慮をすると、コミュニケーションも円滑になり本音を引き出しやすくなります。

3、面接官がはつらつとしている。

求職者は面接官を見て、その会社の印象を判断します。面接官がはつらつとしていると、その会社自体も魅力的だと捉えてもらえます。

4、自社の良いところも悪いところも伝える

求職者の懸念事項に対し、よいところも悪いところも伝えると、就職後の具体的なイメージを持ってもらえ、ミスマッチを防げます。また、悪いこところを隠さないことで、求職者の信頼に繋がります。

つまり、十分準備をした上で、求職者が話しやすい雰囲気を作り、自社の魅力を伝えられる面接が良い面接だと言えるでしょう。

「面接官の面接」をやってみよう

面接でのトラブルや会社のイメージダウンを防ぐためにはどうすればよいでしょうか。そのためには、面接官も事前の面接練習が必要です。まずは、自分がどんな面接でどんな印象を持たれるか、面接官役と求職者役になり、録画して練習してみましょう。

チェックポイントは以下のとおりです。

  • 服装はどうか。
  • 声のトーン、速さはどうか。
  • 表情はどうか。笑顔で接し、相槌を打って話をきいているか。
  • 質問内容は適切か
  • 求職者の話のペースやトーンに合わせて会話をしているか。
  • 求職者の回答に対し、興味を持っているか。

これらの項目をチェックし、指摘し合うことで何に気をつけて面接をすればよいかが見えてくるでしょう。

更に面接の一連の流れを練習しておくことで、当日にスムーズに進めることができます。一般的な面接の流れは次のとおりです。

  1. 挨拶。柔らかい笑顔で求職者を迎えます。特に学生は緊張し、身構えて面接に来るので、できるだけリラックスできるように声をかけてあげましょう。
  2. 導入。いきなり質問をするのではなく、求職者の趣味の話等で場を和ませましょう。
  3. 質問。柔らかい表情を崩さずに質問を始めましょう。慌てないように、事前に質問チェックリストを作成しておくとよいでしょう。

まとめ

悪い面接官と一口に言ってもさまざまな要素があることがお分かりいただけたでしょうか?面接官の事前練習も必要だということがご理解いただけたかと思います。

ぜひ、求職者に一緒に働きたいと思われる面接を実現しましょう。

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